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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
NOD32 (スコア:3, 参考になる)
以前zip等で多重アーカイブによりウイルスチェックがパスされてしまうと言う問題が見つかり、各アンチウイルスベンダが急遽対応するという件がありましたが、NOD32に限って言えばlh7ヘッダを利用していれば多重アーカイブする必要すらなくパスされてしまいます(対応していないアーカイブである旨のWarningは出る)
この点については1年半以上前にキヤノンシステムソリューションズ(以下CSSと表記)に報告し、上記の多重アーカイブの件に触れ、対応が必要だと迫ってみたのですが、CSSからは「この点については把握していて開発元に対応を依頼しているが中々対応してもらえないでいる」というニュアンスの返事がありました。
最初の報告から3ヶ月経った後、この点が修正されていない事を確認し再度CSSに修正を迫ったのですが、「まだ対応していない事を申し訳ない」という返事。
これでは海外のテスト機関で検出率100%でも日本では大きなマイナスポイントだし、この点がどこにも書かれていないのは問題だからセキュリティ関係のML等でこの点について投稿しますと告げて、早期に対応した旨のアナウンスが出ることを期待しますと括ったのですが、それから1年以上経っていますが2ヶ月ほど前に再確認したところ未だ対応していませんでした。
後は開発元に直接依頼してみるしかなさそうです。
ですからLHAを使っている場合、誰かに渡すCD等の確認にNOD32を使うと検出し損ねが起きかねませんので注意が必要です(中身のアーカイブを展開してチェックすればその点の回避は可能)。
ちなみに私はCAのeTrust Internet Security Suite(以下ETISと表記)もインストールしていて、そちらでも確認できる環境にしています。
アンチウイルス(以下AVと表記)はメインがNOD32でリアルタイムモニタを有効にし、ETISのアンチウイルスはリアルタイムモニタを無効にしています。
何故ETISを利用しているのかについては特別な理由はなく、仕事で初心者に与えられる軽いパーソナルファイアーウォール(以下PSWと表記)とアンチウイルスを探していて試しに(個人で)買ってみたので利用しているだけです。
ETISのインストーラーはNOD32を含め競合してトラブル可能性のある製品の検出をしてそれらがインストール済みならETISをインストールできないようにしていますが、それらのCLSIDを確認しているだけなのでインストーラーバイナリに埋め込まれている該当製品のCLSIDを適当な値に書き換えると自己責任ながらインストールできます。
ノートンはインターネットセキュリティ2005英語版が出た時点で即買って試してみましたが薬としては十分な能力があるものの兎に角重いしNTFSのショートネーム作成を無効にしていると何かとトラブルし、再インストール等でトラブル場合があるなどの理由で捨てました。
ウイルスバスターは(最近のは判りませんが)PSWの性能が悪すぎたり何かと個人的に印象が良くない為に食わず嫌いです。
マカフィーは1990年頃から10年程度使っていましたが、近年年々酷くなっていたOSや他のプログラムとの相性や半端なサポートしか提供してこなかったくせにオンラインで英語版の購入が出来なくなった(修正パッチの提供が早い)などの理由からメーカー自体拒否。2002年か2003年頃再評価目的に一度購入しましたが相変わらずの相性だったので金輪際購入することはないでしょう。
今利用しているメインのPSWはlook'n'stop(以下LNSと表記)で、ETISのPSWは使わずZone Alarm Pro(以下ZAと表記)をサブでインストールしています。
ZAはLNSのApplication Filterが100個までのプログラムしか許認可を記憶してくれないので、仕方なくその点のみZAをPSW等は無効にして(アクセスモニタは働いている)利用しています。
ちなみにETISのPSWはZAのOEMです。ZAの日本語版があるのはCAのお陰ではないかと推測しています。日本語版使ってないけど。
どれか1つのPSWに絞らないのはLNSのフィルタリング性能がとても高く、リソース消費量も含めてとても気に入っているからです。
アンチスパイウェアはモニタは何も動かしていません。
普段はspy-bot, Ad-Aware SE Pro(評価目的もあって敢えてPro版を購入)とETISのアンチスパイウェアを時々動かして、それぞれがどこまでチェックしているのかを含めて確認しています。
ここまでインストールするものに拘るようになったのはある時侵入されたから。
Windows Update適用済み、某社のAVとPSWとを入れて、24時間PHSで繋げていて、AL-Mailでメールチェックしかしていなかったのに(その間添付ファイルは一切開いていない)目が覚めてPCを触ったときにはウイルスとトロイの木馬等が幾つもインストールされていた。
(AVが動き出したトロイの木馬を検出してダイアログを表示していたので気付いた)
未知のセキュリティホールを突かれたのか、Windows Updateが表面上きちんと適用されているけど実は微妙に設定等が不完全だったのかなどその理由は(PC環境を復旧させるのが最優先で)時間がなくて調査できなかった為に判らないけどきちんと十分納得のいく設定と装備をしておこうとその時思いました。
だからいまでは普段使わないサービスは勿論の事、過去にセキュリテイホールが見つかった例えばUPnP等を可能な限り止める事もしています。
長くなってしまった...