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一応の暗号化と言うことで暗号キーを公開してる公衆無線LANの場合はどうなるんでしょうか。
結局、WEPは暗号化・アクセス制限として認めるべきかって話ですよね。
それはぜんぜん別です。というかWepは暗号化、アクセス制限そのものです。ここに異論の余地はありません。DeCSSは違法なのと同じです。
その先として、レス主が勘違いしてますがWepだろうがWPAだろうが、公開されているキーそのものを通信経路暗号化には使いません。このキーを使うのは接続開始直後ほんのわずかだけで、その後はさらに新しく作成した別の暗号化キーを使います。WPAが強くWepが弱いのは、この「新しく作成したキーが有用時間内にクラックされるか」ですのでWepのクラックは完全に違法です。
それに対して、暗号化なしのノーガードだと上記プロセス自体がありません。これは、アナログコードレス電話の傍受と同じ話となり、「使った人が自分で全責任を負え、法律は被害者を守らない」になってしまうわけです。
> というかWepは暗号化、アクセス制限そのものです。> ここに異論の余地はありません。> DeCSSは違法なのと同じです。
確かに、DeCSSの場合、いわゆるコピーガードの解除が、著作権法、および不正競争防止法で禁止されたことから、コピーガードを目的とした暗号化であれば、どんなに弱い暗号を採用していても、その解除は違法となりました。しかし、Wifiは通信なので、電波法その他が適応されるわけで、DeCSSとは扱いが違うでしょう。
それにアナログコードレスの通話を傍受しても、電波法には触れると思いますが。もちろん、事故は刑罰の対象外ですが、傍受して第三者にその存在や内容を知らせたら違法です。無線がデジタル化される前は、傍受が違法じゃなかったというわけではありません。
日本の電波法は、ちょっとないほど強力です。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
共通の鍵を使っている場合は? (スコア:0)
一応の暗号化と言うことで暗号キーを公開してる公衆無線LANの場合はどうなるんでしょうか。
Re: (スコア:-1)
結局、WEPは暗号化・アクセス制限として認めるべきかって話ですよね。
Re: (スコア:2, 興味深い)
それはぜんぜん別です。
というかWepは暗号化、アクセス制限そのものです。
ここに異論の余地はありません。
DeCSSは違法なのと同じです。
その先として、レス主が勘違いしてますが
WepだろうがWPAだろうが、
公開されているキーそのものを通信経路暗号化には使いません。
このキーを使うのは接続開始直後ほんのわずかだけで、
その後はさらに新しく作成した別の暗号化キーを使います。
WPAが強くWepが弱いのは、この
「新しく作成したキーが有用時間内にクラックされるか」ですので
Wepのクラックは完全に違法です。
それに対して、暗号化なしのノーガードだと
上記プロセス自体がありません。
これは、アナログコードレス電話の傍受と同じ話となり、
「使った人が自分で全責任を負え、法律は被害者を守らない」になってしまうわけです。
Re:共通の鍵を使っている場合は? (スコア:2)
> というかWepは暗号化、アクセス制限そのものです。
> ここに異論の余地はありません。
> DeCSSは違法なのと同じです。
確かに、DeCSSの場合、いわゆるコピーガードの解除が、著作権法、および不正競争防止法で禁止されたことから、コピーガードを目的とした暗号化であれば、どんなに弱い暗号を採用していても、その解除は違法となりました。
しかし、Wifiは通信なので、電波法その他が適応されるわけで、DeCSSとは扱いが違うでしょう。
それにアナログコードレスの通話を傍受しても、電波法には触れると思いますが。もちろん、事故は刑罰の対象外ですが、傍受して第三者にその存在や内容を知らせたら違法です。
無線がデジタル化される前は、傍受が違法じゃなかったというわけではありません。
日本の電波法は、ちょっとないほど強力です。